フッ素樹脂塗料

penntaフッ素樹脂塗料は各塗料メーカーが出している商品ほとんどが、最高級塗料になります。フッ素樹脂塗料は、架橋鉄塔などの塗装にも使用されるほど耐候性が高い塗料として官公庁などに最も採用されています。原料はホタル石という天然石でフッ化カルシウム(CaF2)が主成分となります。フッ素樹脂塗料の耐久性の高さは、やはりその塗膜あり塗装後の見た目も抜群です(ツヤ、光沢感が際立ちます)。紫外線や酸性雨から屋根材を守り、積雪地域であれば、雪の滑走性能も高く、雪止めなどを取り付けていなければ、ほとんど屋根雪が屋根に残りません。

フッ素樹脂塗料の特徴と評価

機能【評価:★★★★★】

長期間紫外線や雨風の影響を防ぎ、防汚染性能いるため綺麗な塗装を維持できます。色の変色や艶引けの面でも、他の樹脂と比べると段違いに良い性能です。

耐久年数【評価:★★★★★】

約15年から20年と最も高い耐久性をもっています

価格【評価:★】

価格としては最も高い塗料です。平均的な相場は、3500~5000円/m²と言われています。

人気【評価:★★】

フッ素塗料は非常に機能性が高く美観性にも優れておりますが高価なためトータルコストで考えいる方のみ使用されています。

美観性【評価:★★★★★】

フッ素塗料は、汚れが付着しにくく長期間つやが保たれますので、最も美観性に優れた塗料です。

フッ素塗料を使用するにあたってのメリット・デメリットは

メリット

フッ素塗料は長持ち

フッ素塗料は、分子同士の結合力が他の樹脂より強く、紫外線などにも強い為耐久性があります。

フッ素塗料は頻繁に塗り替えできない建物や物に塗るのが最適です。

他の塗料なんかと比べても、変色や艶を長期間維持できます。そのため公共事業などで鉄塔、橋、建物に多く採用されており、実績、耐久性ともに№1です。

防汚性

フッ素塗料は汚れ付着しずらいため、多少の汚れであれば雨で落ちてしまいます。

防藻性・防カビ性

フッ素塗料は防藻性・防カビ性にも優れており、汚れ付着しにくく、多少の汚れであれば雨で落ちてしまいます。

ライフサイクルコスト低減

一般的にフッ素塗料の耐用年数は15年~20年。シリコン塗料の耐用年数は10年と言われております。仮にフッ素15年、シリコン10年と仮定して30年間の長期間で考えるとフッ素塗料の塗り替えは2回。シリコン塗料は3回の塗替えが必要となります。そう考えますとフッ素塗料の方が1回分の工事費用が抑えられる計算になるため、ライフサイクルコストが低減できます。

デメリット

価格が高価

フッ素塗料最大のデメリットは価格が非常に高いと言う事です。ここ最近はフッ素樹脂の塗料も幅広く開発、販売されて来たので、安いタイプも多く出回る様になってきました。ただそれでもウレタンやシリコンと比べるとまだまだ高い傾向にあります。

フッ素塗料はひび割れがしやすい

フッ素塗料は塗膜が硬く、弾性塗料に比べるとひび割れしやすいのもデメリットです。

☑こんな方におすすめ

☑値段が高くても長期間長持ちさせたい
☑美観を保ちたい
☑汚れが付きにくい塗料がいい
☑機能性を重要視されている方
☑高級感を出したい

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